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京セラなど7社、鹿児島で国内最大のメガソーラー展開

2012年7月31日 (火)

産業・一般京セラ(京都市伏見区)は7月31日、出資会社6社とともに国内最大となる70MWの太陽光発電事業を実施する事業運営会社「鹿児島メガソーラー発電」を設立し、出資手続きを完了したと発表した。

 

新会社はIHI保有の鹿児島市七ツ島で出力70MWの太陽光発電事業を展開し、九州電力への電力供給を行う。事業の総投資額は270億円で京セラ、KDDI、IHI、九電工、京都銀行、鹿児島銀行、竹中工務店の7社が出資するとともに、みずほコーポレート銀行のアレンジによるプロジェクトファイナンスで調達する。

 

発電所は9月に着工し、来年秋ごろの完成を目指す。