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阪急阪神HD、航空輸送は3Qも部門赤字

2020年2月4日 (火)

財務・人事阪急阪神ホールディングスが4日に発表した2020年3月期第3四半期決算(19年4-12月)によると、国際輸送は米中貿易摩擦の影響を受けて日本や東アジアを中心とした航空輸送の減少傾向が回復せず、部門売上574億2600万円(前年同期比15.9%減)、部門損失2億5500万円(前年同期利益24億200万円)と減収減益で、中間決算に引き続き部門赤字となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高583,678 [1.3%]410,733 [9.6%]187,161 [-2.7%]791,427 [4.1%]
営業利益91,015 [-1.3%]71,547 [26.3%]30,888 [-2.2%]114,937 [9.2%]
最終利益58,968 [0.3%]47,630 [40.7%]21,395 [11.4%]65,476 [-1.3%]
売上高営業利益率15.6%17.4%16.5%14.5%