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阪急阪神HD、航空輸送が回復せず2Q部門赤字

2019年11月1日 (金)

財務・人事阪急阪神ホールディングスが1日に発表した2020年3月期中間決算(4-9月)によると、国際輸送は、米中貿易摩擦の影響を受けて低迷している航空輸送が回復せず、部門売上381億2700万円(前年同期比13.7%減)、部門損失3億9100万円(前年同期利益8億2800万円)と減収減益で赤字に転落した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高410,733 [9.5%]187,161 [-2.7%]791,427 [4.1%]576,457 [6.4%]
営業利益71,547 [26.3%]30,888 [-2.1%]114,937 [9.2%]92,206 [9.1%]
最終利益47,630 [40.6%]21,395 [11.4%]65,476 [-1.3%]58,782 [2.5%]
売上高営業利益率17.4%16.5%14.5%16.0%