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阪急阪神、4-6月期国際輸送が黒字回復

2020年8月17日 (月)

財務・人事阪急阪神ホールディングスが12日に発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算のうち、国際輸送セグメントは減収増益となった。

新型コロナウイルスの影響を受け、航空輸送の取り扱いが減少したことで部門売上高は1.7%減の188億1400万円となったが、東アジアで緊急輸送の取り扱いがあったほか、日本でロジスティクス事業が拡大したことを受け、部門損益は前年同期の赤字(2億1600万円)から2億2800万円改善し、黒字を回復した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q20/3/中間
売上高111,286 [-40.5%]762,650 [-3.6%]583,678 [1.3%]410,733 [9.6%]
営業利益-13,209 [ - ]95,170 [-17.2%]91,015 [-1.3%]71,547 [26.3%]
最終利益-18,900 [ - ]54,859 [-16.2%]58,968 [0.3%]47,630 [40.7%]
売上高営業利益率-11.9%12.5%15.6%17.4%