ロジスティクス包装技術協会と日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会は来月22日、東京都中央区の包装技術協会で東日本大震災の事例を中心に、災害支援ロジスティクスの基本原則をテーマとしたセミナーを開催する。
震災当時、災害支援物流の統括オペレーションを行った日本通運の丸尾克己営業企画部次長を講師に招く。
■講演要旨(抜粋)
私は、2011年3月11日に発生した東日本大震災発生当時、宮城県倉庫協会からの要請により、宮城県災害対策本部に物流担当者として駐在しておりました。
具体的には、日本、世界各地から寄せられた災害支援物資を被災地へお届けするため、県内の倉庫事業者・物流事業者と連携した、災害支援物流の統括オペレーションを対応しておりました。
本テーマは、当時の経験に基づき、災害支援物流の課題と教訓を述べたものであり、今後の災害支援において少しでもお役に立てれば幸甚です。
■詳細は下記URLを参照。
http://www.jmhs.gr.jp/research/20120907.pdf