サービス・商品ビー・アンド・プラス(埼玉県小川町)は7日、無人搬送車(AGV)向けワイヤレス充電装置の販売ラインアップに1キロワットを追加したと発表した。
倉庫などで活用が広がるAGVでは、バッテリー充電を自動化する仕組みとしてワイヤレス充電システムが活用されており、同社はこれまで120ワット、210ワット、600ワットの3種類を販売してきた。
既存のラインアップは主に中・小型のAGV向けで、これらに1キロワットが加わることにより、小型から大型まで幅広いタイプのAGV充電に対応できるようになった。