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福通、大阪・盛岡間1088キロで専用ブロックトレイン

2021年2月18日 (木)

ロジスティクス福山通運は17日、安治川口駅(大阪市此花区)と盛岡貨物ターミナル駅(岩手県盛岡市)間で、積み合わせ貨物を輸送する専用ブロックトレイン「福山レールエクスプレス号」の運転を3月23日から開始する、と発表した。福山レールエクスプレス号の運転は4往復目。

列車は20両編成で、31フィートコンテナ40個を積載。往復の輸送力は80個分となる。安治川口駅から盛岡貨物ターミナル駅へ向かう列車は、安治川口駅を22時8分に出発し、盛岡貨物ターミナル駅に翌日14時33分に到着。復路は盛岡を19時8分に出発し、安治川口に翌日16時に着く。

輸送距離は片道1088キロで、この列車の運行に伴い年間1万3153トンのCO2排出削減量を見込む。