ロジスティクス三井倉庫ホールディングスは28日、物流を通じて持続的なサプライチェーン(SC)の構築を支援する新たなサービス「三井倉庫SustainaLink(サステナリンク)」の特設サイトを公開したと発表した。
サプライチェーンを持続可能性の観点から支援する三井倉庫SustainaLinkの理解を深めてもらうことで、三井倉庫グループの環境配慮型の経営姿勢を広くステークホルダーに印象付ける狙い。
特設サイトでは、サステナビリティの視点でサプライチェーンに潜むリスクや対応方法、これまでの三井倉庫グループの活動実績などについて解説する。
三井倉庫SustainaLinkは、関連法令や国際基準に基づくCO2排出量の見える化から物流合理化によるCO2排出削減まで、それぞれの課題に応じたソリューションを提案する。労働人口の減少や、新型コロナウイルス感染症拡大を契機とするサプライチェーンの見直しなど、企業を取り巻くビジネス環境の急激な変化に対応して、サステナビリティの観点から環境リスクのみならず、労働力リスク、災害リスクに対応した幅広いメニューを提供することで、お客様のサプライチェーンにおける課題を
の解決につなげる。