サービス・商品Uber Japan(東京都港区)は7日、配車アプリ「Uber」(ウーバー)によるタクシーやハイヤーの乗車やデリバリーアプリ「Uber Eats」(ウーバーイーツ)の注文で使えるUberギフトカードの販売を、日本で開始したと発表した。
日本でのアプリ配車やオンラインフードデリバリーで使えるウーバーのギフトカードの販売は、今回が初めて。ウーバーとウーバーイーツのそれぞれのアプリで利用することができ、有効期限は発行日から3年間。
今回の取り組みは、インコム・ジャパン(東京都新宿区)のPOSレジで支払いが確定した時点で対象のカードを有効化する「POSA技術」を活用して実現。全国のコンビニエンスストアやドラッグストア、オンラインストアで販売する。購入後、ウーバーやウーバーイーツアプリ内の「Wallet」(ウォレット)にギフトカード記載のコードを入力することでアカウントにチャージすることが可能となる。
カードタイプのギフトカードは、3000円と5000円、1万円と金額が固定されている3種類のほか、1500円から5万円までの間で1円単位で金額を設定できるカードの計4種類を用意。オンラインギフトカードは、100円から5万円まで金額を自由に設定できるのが特徴だ。