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京都産業貨物、良好な就労環境の推進企業に選出

2021年12月23日 (木)

▲京都労働局との意見交換の様子(出所:京都産業貨物)

認証・表彰京都産業貨物(京都府八幡市)は23日、働き方改革に積極的な取り組みを推進する「ベストプラクティス企業」に選ばれたと発表した。

京都産業貨物は、「長時間労働が当たり前」という風潮も残るトラック運送業界の中で、従業員が家族との時間や自分の時間を大切にできるようIT活用などによる業務の効率化を図ることで、顧客と従業員が満足できる取り組みを実践してきた。

新型コロナウイルス禍で需要の高まるなかで完全週休2日制の導入や有給休暇を取得しやすい環境づくりを推進。ドライバーは基本的に社外で業務に就いており、社員全員がそろうことはほとんどなく運行状況も逐次変化するなかで、書類の作成や管理・情報の共有化・効率化を図るためにデジタルタコメーターなどの運行管理支援機器を導入するなど、勤務時間の短縮に向けた活動も評価された。

京都産業貨物は、今回のベストプラクティス企業選出を契機として、今後も社員が働きやすい環境を整えるとともに、仲間とともに未来へ向かって社会に貢献できる企業風土の醸成を進めていく。

■会社紹介動画(出所:京都産業貨物)