SGHグローバル･ジャパン、時差Bizに参加

話題SGホールディングスグループで国際貨物事業、物流倉庫事業を担うSGHグローバル・ジャパン（東京都品川区）は12日、東京都が9日から8月10日まで実施する「時差Biz」に参加すると発表した。

就業時間を最大で2時間早めた4つの勤務パターンを新たに導入し、時差通勤を推奨する。これにより、空いた電車での通勤時間の有効活用や、早めの帰宅による趣味や家族との時間を創出し、従業員のモチベーションアップを図るとともに、社会の課題である満員電車の混雑緩和に貢献する。

実施期間終了後には、従業員へのアンケート調査などによる効果検証を経て、通年での実施や東京都以外の拠点への展開も検討する。

時差Bizは、通勤ラッシュ回避のために、通勤時間をずらす働き方改革のひとつで、満員電車を回避し、通勤時間の有効活用やプライベートの充実を図ることで、働きやすさと生産性向上を促進する取り組み。