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強い冬型の気圧配置、トラック立ち往生相次ぐ

2022年1月4日 (火)

環境・CSR年末からの強い冬型の気圧配置の影響で4日、幹線道路を走る物流トラックが雪によりスリップやスタックを起こし、道を塞いだり、通行止めになったりするなどの報告が、全国各地から相次いだ。

関越自動車道では、日本海側に降り続く雪が山沿いを中心に強まった影響で、月夜野ICー六日町IC間でトレーラー2台がスタックし、立ち往生した影響で、一時通行止めとなった。

平行する国道17号三国峠付近でも、風雪が強く視界不良のため、通行止めとUターンを実施。湯沢IC入口付近で渋滞が発生した。

年末から4日までにTwitterには、自動車販売店に突っ込んだり、スタックするなどして立ち往生や横転をしたりしたトラックの写真のほか、目の前を走るトラックがほとんど見えないといったドライバーからの発信が投稿されている。

国土交通省は、雪道を安全に走行するための情報収集や、タイヤチェーンやスコップ、停止指示板、けん引ロープといった装備品の携行などを、引き続き呼びかけている。