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Amazonのライフ商品宅配エリア、大阪3市を追加

2022年2月28日 (月)

サービス・商品ライフコーポレーションは、Amazon(アマゾン)を通じて実店舗で取り扱っている生鮮食品や惣菜を注文から最短2時間で届けるサービスについて、大阪府の池田、大阪狭山、箕面の3市を新たに配送エリアとして追加し、24日に提供を始めた。大阪府内におけるサービス提供エリアは計23市となった。

(出所:ライフコーポレーション)

対象はAmazonプライムに登録している会員。全国では東京都内の23区と13市をはじめ、神奈川県内8市、千葉県内13市、埼玉県5市、京都府内3市、兵庫県内6市で提供しており、今後も配送エリアを順次拡大していくとしている。

新型コロナウイルス禍の収束が見通せないなかで、生鮮食品など生活必需品のデリバリー需要は依然として高い水準にあり、今後も堅調に推移するとみられる。スーパーマーケット各社は、こうした短時間でのデリバリーサービスを相次いで強化しており、今回のライフコーポレーションの取り組みもこうした動きの一環だ。