財務・人事渋沢倉庫が5日発表した2023年3月期第1四半期連結決算は、国際輸送業務、陸上運送業務、港湾運送業務の取扱量が増えたほか、海上・航空運賃単価が高値で推移し、不動産事業も賃貸収入とビル管理業務が伸びた。これらを受け、売上高は前年同期比7.1%増の186億4800万円と増収となったが、物流事業で営業費用がかさみ、営業利益は2.4%の減益となった。最終利益は21.5%増の10億7900万円。
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