ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

既存台車を自律走行化、米・ノルウェー2社提携

2026年6月22日 (月)

サービス・商品米チャン・ロボティクスとノルウェーのホイールミーは17日、既存の台車や棚、什器を自律走行化する技術の導入拡大に向け、提携を強化すると発表した。製造業や各種施設向けに、既存設備を生かした小型で柔軟な自動搬送ソリューションを提供する。

ホイールミーの「Genius」プラットフォームは、4つの自律走行ホイールにLiDAR(ライダー)と3Dビジョンを組み合わせ、標準的な台車や棚、什器などを自走式ユニットに変える仕組み。全方向移動に対応し、前後左右への走行が可能なため、通路幅が限られる施設や、従来型AMR(自律走行搬送ロボット)では入りにくい狭い空間での運用を想定する。

(出所:チャン・ロボティクス)

チャン・ロボティクスは、同技術を顧客向けの自動化案件に組み込み、ホイールミーが製品支援とトレーニングを担う。両社は2023年、医療、製造、ホスピタリティ分野での自律走行活用を探る目的で協業を始めていた。

自動搬送ロボットの導入では、車両本体や周辺設備の更新が負担となるケースがある。今回の仕組みは、既存の台車やビンの底部にホイールを取り付けることで、現場のレイアウトや設備を大きく変えずに搬送自動化を進められる。大規模なAMR導入が難しい中小規模の施設や、工程ごとに搬送対象が変わる製造現場での活用を見込む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。