
▲製造中の浮体スケールモデル(出所:JMU)
ロジスティクスジャパンマリンユナイテッド(JMU)は、秋田県秋田市・潟上市沖で浮体式洋上風力発電設備のハイブリッド係留関連の実海域試験に着手する。独自設計の浮体スケールモデル1基を、鋼製チェーンと合成繊維ロープを併用したハイブリッド係留で秋田市・潟上市沖に設置し、係留システムの耐久性、設計手法、施工性の検証を行う。同社、日本シップヤード、ケイライン・ウインド・サービス、東亜建設工業の4社が共同で取り組む。実施海域は秋田県沖(秋田市、潟上市近海)で、離岸距離3キロ海域での試験実施とする計画。
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