商船三井、陸上キャリア社員23人が入社｜短報

▲入社式の様子（出所：商船三井）

ロジスティクス商船三井は6日、9月1日付で23人の陸上キャリア採用新入社員を迎えたと発表した。9月5日に実施した入社式で、橋本剛社長は商船三井グループについて「日本を中心とした輸出入ネットワークを支えるだけでなく、世界各地で事業を展開し、そこで収益を上げて成長を遂げていく企業集団に変貌しつつある」と現状の取り組みを評価。海運業から洋上風力事業や国内外の不動産事業、倉庫などの物流事業といった領域へ事業を拡大してビジネスポートフォリオを変化させている状況下で、人材の流動化・国際化が進んでいるとした。最後に「異なるスキルやバックグラウンドを持った個人が集まったチームを編成し、効率的に機能することによって想像もしなかった新しいビジネスが展開できるようになるので、人材の強化を経営の最重要課題として今後も取り組んでいく」との決意を表明して締めくくった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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