調査・データ大阪税関が6日発表した関西国際空港における8月分の貨物取扱量によると、積込量は2万8903トンで前年同月比4.4%減少し、6か月連続の前年割れとなった。うち輸出量は8.1%減の2万628トン、仮陸揚量は6.2%増の8275トンだった。取卸量は3万3561トンで4.4%減り、2か月連続のマイナスとなった。うち輸入量は8.8%減の2万3255トン、仮陸揚量は7.4%増の1万306トンだった。積込量と取卸量を合わせた総取扱量は6万2464トンで4.4%減少。前年同月実績を2か月連続で下回った。
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