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物流施設投資の第三者評価、霞ヶ関キャピタル

2022年9月28日 (水)

(イメージ)

認証・表彰物流施設開発など不動産コンサルティング事業を手掛ける、霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は27日、グリーンローンおよびソーシャルローンのフレームワークを策定し、格付投資情報センター(R&I)から、第三者評価であるセカンドオピニオンを取得したと発表した。

霞ヶ関キャピタルはSDGsの目標達成への貢献を企業目標に掲げ、このほど三井住友銀行をはじめとした取引金融機関と協働によるグリーンローンおよびソーシャルローンフレームワークを策定。それぞれグリーンローン原則、ソーシャルローン原則に適合していることについて、第三者評価をR&Iから取得した。今後はフレームワークを適用したグリーンローンやソーシャルローンなども選択肢として加わることで、資金調達の多様化と安定化に寄与するとしている。

グリーンローンフレームワークは、物流施設投資に関する3段階(企画、開発、運用)の負債性調達を対象にしたグリーン性の評価、ソーシャルローンフレームワークは、ホスピス住宅投資における一連の負債性調達を対象としたソーシャル性の評価を目的に、それぞれ策定されたもの。