大和ハウス｢DPL新横浜I｣現地内覧会、10月27日

イベント大和ハウス工業は、10月27日に大型マルチテナント型物流施設「DPL新横浜I」（横浜市都筑区）の現地内覧会を開催する。参加費は無料。メールまたはファクスで申し込む。

「DPL新横浜I」は、延床面積9万9684平方メートルの6層構造。首都高速道路「横浜港北出入口」から0.1キロ、第三京浜道路「港北インターチェンジ」から0.3キロとアクセス性に優れる。首都高神奈川7号横浜北西線と横浜港北ジャンクションが開通したことで、第三京浜道路と首都高速道路湾岸線だけでなく、東名高速道路や首都圏中央連絡自動車道（圏央道）を用いた広域配送拠点としても活用できる。

大和ハウス工業は、隣地に建設する「DPL新横浜II・III」と一体感のある統合的な街づくりを計画。「DPL新横浜I」では、外観が空や周囲と馴染むよう、段階的に明るくなる配色を採用したほか、バルコニーやランプウェイには通風や通光性に優れたルーバーを施し、周辺環境に配慮した。内装は、木調を基調とした「温かみのある空間」をイメージしたという。

テナント企業の従業員向けには、カフェテリアやドライバーステーションなどを整備。1階には保育施設を併設するなど、就労環境に配慮した。また、免震システムや非常用自家発電機を設置するなど、BCPにも対応した防災配慮設計を採用している。

▲（左）エントランス（右）カフェテリア