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ドライバー学び直し環境整備、SEPG|短報

2022年10月24日 (月)

▲建築現場の情報共有の作業手順を学ぶイメージ画像(出所:関根エンタープライズグループ)

環境・CSR運送物流業の関根エンタープライズグループ(SEPG、埼玉県越谷市)は20日、トラックドライバーに運転技術だけでなく、建築関連の基本知識などもデジタルツールで学べる環境を整備したと発表した。社員のリスキリング(学び直し)の取り組みで、搬送後の資材設置や組み立てなど現場作業ができる生産性の高い人材育成に取り組む。

社員教育事業を手掛ける日本創造教育研究所(大阪府吹田市)のeラーニングシステムを活用し、動画で学ぶプログラムを考案。建築の基礎知識や社長メッセージといった自社オリジナルの動画に加えて、社員やドライバーが学んでほしいコンテンツも充実させた。社員がスマートフォンやパソコンから視聴したり、集合研修での討論に活用したりしている。

事故防止のための事故防止マニュアルなども配信している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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