物流パレットをわかりやすく説明、JPRがWEB冊子

（出所：JPR）

産業・一般「きっと誰かに話したくなる 物流パレットの話」―。物流用パレットレンタル大手の日本パレットレンタル（JPR、東京都千代田区）はこのほど、こんな名前のウェブ冊子を制作した。業界団体が定めた「パレットの日」（11月12日）に合わせ、インターネット上で公開。パレットの目的や大切さを一般の人にもわかりやすく、やさしく説明している。

「ニッチな道具だが、その意外な身近さを伝えたい」「生活に欠かせない商品が届く、という当たり前の背景にある物流への関心が高まっている」といった思いから制作した。写真やイラスト、グラフを交えながら、物流業界が抱える労働力不足や「2024年問題」、環境負荷軽減といった課題を示し、それらの解決策としてのパレットを紹介している。

同社は、仕事で物流に触れる機会が増えている人や学生などを主な読者と想定している。パワーポイントのファイルだが、ウェブブラウザーで見ることができる。

■「きっと誰かに話したくなる 物流パレットの話」
https://www.jpr.co.jp/release/20221111_01_jpr_Pamphlet_pday.pdf

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com