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商船三井、バイオ燃料LNG船の試験航行実施|短報

2022年11月15日 (火)

▲LNG輸送船「Papua」(出所:商船三井)

環境・CSR商船三井は15日、グループのAQUARIUS LNG SHIPPING(香港)が保有するLNG(液化天然ガス)輸送船「Papua」で、バイオ燃料を使用した試験航行を実施した、と発表した。

同船は2015年に上海の滬東中華造船で建造され、PNG(パプアニューギニア)LNGプロジェクトに長期投入されているもので、試験に際してシンガポール港で1500トンのバイオ燃料を補油した。使用された船舶用バイオ燃料は低硫黄重油(VLSFO)に廃棄物由来のクリーン燃料を添加して加工したもので、このバイオ成分は持続可能性の国際認証であるISCC認証を取得している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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