調査・データ中日本高速道路(NEXCO中日本)は16日、八王子支社が19日から、中央自動車道でAI(人工知能)による交通渋滞予測の実証実験を始める、と発表した。
保有する高速道路に関するビッグデータと、当日の交通量や降雨量との関係性から、中央道上り線大月インターチェンジから八王子ジャンクションの所要時間を算出する仕組み。過去のデータとリアルタイムな情報を重ね合わせることで、従前よりも予測精度が向上しているという。
予測結果は、毎正時に4時間後までの結果をウェブサイト「中央道渋滞減らし隊」で提供し、ドライバーが渋滞を回避する手段にしてもらう。
実験結果を踏まえて検証し、予測精度のさらなる向上と交通需要の偏在の解消に取り組むとしている。
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