調査・データ国土交通省は18日、北海道開発局旭川開発建設部が10月に発表した「道の駅」を活用した中継輸送の実証実験について、ヤマト運輸など協力する運送事業者9社が決まったと発表した。11月21日から12月18日まで、北海道名寄市の道の駅でヘッド交換、ドライバー交換、荷物の積み替えを行う。
事業に参加するのは、ヤマト運輸以外に、札樽自動車運輸、ほくうん、ウェーブ、協進運輸、西村運輸、道央通商旭川、五十嵐運輸、真嶋食品。
道の駅は、幹線道路沿いに立地するため、場所も多いことから中継場所に適切。2021年度は時間を限定していたが、今回は1か月間にわたり24時間可能なスペースを確保した上で、輸送事業者にとって柔軟な利用ができるか実態を検証する。
さらに、トレーラーのヘッド交換だけでなく、同じ場所でトラック同士を横付けして、ドライバー交換や小規模な荷物の受け渡し用スペースとしても運用を行う。
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