ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JMU、アウレオーレ向けVLCCを引き渡し|短報

2022年11月28日 (月)

荷主造船大手ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)は25日、有明事業所(熊本県長洲町)で建造した大型石油タンカー(VLCC)「HELIOS」(ヘリオス、15万6471総トン)を、船主のAUREOLE MARITIME(アウレオーレ・マリタイム)に引き渡したと発表した。

それによると、同船は次世代省エネ船「Gシリーズ」のVLCCの12番船となる。スポットトレード向け最適船型として200万バレル型VLCCの系譜を受け継ぎ、燃費性能の大幅向上を目指して開発された。VLCCとしてはコンパクトな船型だが、浅喫水時の載貨重量の最大化を追求した。マラッカ海峡通峡を含む東西トレードに対応できる柔軟性を持っているという。

▲HELIOS(出所:JMU)

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com