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ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は14日、2018年度から進めていた次世代ITインフラシステム導入計画が完了すると発表した。現業機関の社員へのタブレット端末やスマートフォンの配布が9月末に終わり、全社員がOA端末を所持することになるため。今後、DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応など新たな技術を迅速に取り入れ、企業風土の改革や業務プロセス改善に向けて活用する。
現業機関の社員たちは、22年度中に初期セットアップを完了して使用を開始する予定。各端末から社内ポータルサイトを利用できるようになるほか、各種情報へのアクセスがしやすくなる。場所を問わず業務や事務担当への依頼も可能になる。
オンライン会議やクラウドサービス活用もでき、ペーパーレス化が進む効果も期待できる。災害時における画像や動画を使った連絡や情報連携への活用なども視野に入れる。
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