荷主東洋合成工業は16日、千葉工場(千葉県東圧町)内に増設する「第4感光材工場」の製造設備に関して、導入により先端半導体向け材料の生産能力を現行から最大で1.8倍に引き上げると発表した。
発表によると、設備の延床面積は3483平方メートルで、投資額は120億円。2023年4月〜24年7月に工事を行う。世界的に高性能な電子デバイスに必要な機能性材料へのニーズが高まるなか、製造設備を拡張して安定した供給体制を強化する。
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