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海洋プラ調査で郵船が千葉工大に装置寄贈|短報

2023年1月25日 (水)

▲顕微ラマン分光装置(出所:日本郵船)

環境・CSR日本郵船は25日、千葉工業大学に超微細なマイクロプラスチックを分析できる「顕微ラマン分光装置」を寄贈したと発表した。海洋プラスチック問題の根本的解決に向けた世界最先端の研究が可能になるという。

両者は2020年からマイクロプラスチックの海洋調査を共同で行っている。ただ、汚染状況を知るための実測データは世界でも希少で、この装置は超微細なマイクロプラスチックの分析に不可欠とされる。日本郵船は、装置寄贈を通じて調査した実測データを世界で初めて公表する方針で、海洋プラスチック問題の根本的解決につなげたい考えだ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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