ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、船舶の情報機密に関するAiP取得|短報

2023年2月3日 (金)

▲AiP証書授与式の様子(出所:商船三井)

認証・表彰商船三井は2日、自社開発のサイバーセキュリティー対策を施した船舶ネットワークの基本設計に関し、フランス船級協会Bureau Veritas(ビューローベリタス)から、船舶のサイバーセキュリティーに関する設計基本承認(AiP)を取得したと発表した。

この承認は、国際船級協会連合(IACS)が発行する船舶のサイバーセキュリティーに関する統一規則(UR)のE26「Cyber resilience of ships」(サイバー・レジリエンス・オブ・シップス)に適合していることを認めたものだ。UR E26に関するAiPの取得は世界初となる。UR E26は2024年1月1日以降に建造契約が結ばれる船舶に対して強制適用される。

■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com