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東洋埠頭3Q、輸入青果減るも穀物増で利益確保

2023年2月3日 (金)

財務・人事東洋埠頭が3日発表した2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比8.9%増の293億7500万円、営業利益が9.5%増の14億2400万円、純利益が13.3%増の12億2300万円だった。

倉庫業は輸入青果物などの取り扱いが減ったものの、穀物などは増加。倉庫保管残高が前年実績を上回るなど好調だった。港湾運送業もばら積み貨物の穀物や残土などの取扱数量が膨らんだほか、物流関連施設の賃貸収入も増収増益の要因となった。

同日発表した23年3月期通期業績予想によると、同社は利益面について、営業利益が15億円(前回予想は14億円)、経常利益が18億円(16億円)、純利益が12億円(10億円)といずれも上方修正した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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