荷主スズキは29日、インドネシアで開催される「GAIKINDO Indonesia International Auto Show(GIIAS)2026」に合わせ、3列シート7人乗りSUV「XL7」を一部仕様変更して発売したと発表した。生産は現地子会社スズキ・インドモービル・モーターのチカラン工場で行い、インドネシア国内で販売するほか、輸出も予定している。

(出所:スズキ)
今回の仕様変更では、フロントグリルとフロントバンパーガーニッシュのデザインを刷新し、外観の力強さと存在感を高めた。車内ではインストルメントパネルやドアトリムの加飾を変更し、上質で洗練された空間を演出した。上位グレードには新色のアイスグレイッシュブルーとブラックのツートーンカラーを設定したほか、360度ビューカメラやドライブレコーダーを新たに採用し、安全性能を強化した。
パワートレインは優れた燃費性能を発揮する1.5リットルK15Bエンジンを継続採用し、上位・中位グレードにはスズキ独自のマイルドハイブリッドシステム「SHVS」を組み合わせることで、高い環境性能を維持した。トランスミッションは5速マニュアルと4速オートマチックを設定する。
車体サイズは全長4450ミリ、全幅1775ミリ、全高1710ミリ。3列シートによる7人乗り仕様とし、ファミリー需要に対応する。
インドネシアでは3列シート車への需要に加え、SUV人気が高まっている。スズキは商品力を高めた「XL7」の投入により、地域の顧客ニーズに応える。また、チカラン工場で生産した車両は、インドネシア国内で販売するほか、輸出も行う予定。
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