福通、郡山で25年1月に新ロジターミナル｜短報

▲（左から）福山通運の小丸成洋社長、郡山市の品川万里市長（出所：福山通運）

拠点・施設福山通運は22日、福島県郡山市が開発を進める「郡山西部第1工業工業団地」（同市）について、土地売買契約を締結したと発表した。

発表によると、同所は同県の中央部に位置し、磐越・東北自動車道へのアクセスにも優れた配送拠点として需要が高いエリア。同工業団地内へ現在の郡山支店の集配業務を移管するとともに、倉庫を新設して流通加工、保管業務を兼ねた「ロジスティクスターミナル」を構える。敷地面積は2万9000平方メートル。投資額は70億円で、完成は2025年1月を予定する。2月15日に同市役所で、小丸成洋社長と品川万里市長が調印式を行った。

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