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3Dモデル活用し目視外ドローン飛行、A.L.I.|短報

2023年4月3日 (月)

調査・データドローンの自律飛行システムを開発するA.L.I.テクノロジーズは3月31日、国土交通省が主導する3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を目的とした「プロジェクトプラトー」の一環として、山梨県甲府市でスラム(SLAM)技術と3D都市モデルを活用したドローンの自律飛行システムの実証実験を成功させたと発表した。

▲山梨県庁舎屋上から撮影したドローンが飛行する様子(出所:A.L.I.テクノロジーズ)

2022年12月の航空法改正により、都市部での目視外飛行が解禁されることを見据えた動きで、同社はレベル4飛行の実現を目指し、自律飛行システムとスラム技術を組み合わせた飛行を実証。整備された3D都市モデルのデータを使用し、障害物が多数存在する都市部の環境でも正確に飛行できることを確かめた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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