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ロジスティクス商船三井は4日、世界4拠点で同社グループの安全運航を担う船員を対象とした安全会議を2月から3月にかけて開催した。合わせて800人の船員がマニラ、ムンバイ、ドゥブロブニク、東京で開催された会議に参加した。オンライン開催もあったが、今回は4年ぶりに対面で安全運航に関する意見交換を実施した。会議では、安全文化の醸成を主な目的に実際に発生した事故やけがの原因と再発防止策を協議する内容から、船内居住区の改善、ICT利活用、DXに関する自社の取り組みの紹介などについて意見が交わされた。
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