渋沢倉庫が人権方針制定、国連UNGCにも参加｜短報

環境・CSR渋沢倉庫は6日、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき「グループ人権方針」を制定したと発表した。人権に関する国際規範を支持し、人権デュー・ディリジェンスや救済に取り組むことを定めるグループ指針として運用する。

人権方針の制定に伴い、同社は国連グローバル・コンパクト（UNGC）に署名、4月3日に参加企業として登録された。UNGCは世界最大のサステナビリティイニシアチブで、参加企業は、人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則を順守・実践し、事業活動を展開することが求められている。

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