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「ジェネオ」など1万3342台をリコール、豊田織機

2023年4月26日 (水)

行政・団体豊田自動織機は26日、エンジン式フォークリフト「ジェネオ」と「ショベルローダ」の一部車両について、国土交通省にリコールを届け出たと発表した。対象は2014年10月31日から22年12月7日に製作された1万3342台。

2車種の燃料装置において、余剰燃料をタンクに戻す燃料配管の設計が不適切なため、強度が不足しているものがあった。そのままの状態でエンジン始動・停止を繰り返すと、燃料パイプに亀裂が入り、燃料漏れに至るおそれがあるという。同社は該当する全車両の燃料パイプ、ホースを対策品に交換する。

今回届け出た車両以外にも改善措置が必要な車両があるとしており、対象の車両を持つ事業者には販売店から連絡する。

■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001603208.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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