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アスコット、仙台で陸海空対応の物流施設を開発

2023年4月27日 (木)

▲安全祈願祭の様子(出所:アスコット)

国内アスコットは27日、仙台市宮城野区で「アスコット・プライム・ロジスティクス仙台扇町」(仮称)が着工したと発表した。2021年に物流施設の開発事業に新規参入した同社は、これまで東京・大阪・名古屋・福岡において物流施設開発を展開していたが、今回初めて東北地方・仙台での物流施設開発に踏み切った。倉庫の賃貸化や大型化が定着してきたことで、後発の不動産デベロッパーも地方への進出が見られるようになってきている。

同施設は地上4階建ての鉄骨造で延床面積は8300平方メートル、2024年夏に完成する。

東北地方最大の消費地・産業集積地である仙台市は、交通アクセスにおいて首都圏と東北各県をつなぐ役目を担う。開発地の宮城野区と若林区は仙台中心部に近く、市内の主要な幹線道路の国道4号線と45号線の結節点である苦竹インターチェンジ(IC)から1.5キロ、仙台東部道路・仙台東ICと仙台港ICからそれぞれ3.5キロ、さらに東北唯一の国際拠点港湾である仙台塩釜港までは9.5キロと、陸・海・空の輸送において有利な立地にある。

(出所:アスコット)

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LOGISTICS TODAY編集部
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