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愛知で「空飛ぶ軽トラ」開発を推進、プロドローン

2023年5月1日 (月)

ロジスティクス「空飛ぶ軽トラ」と呼ばれる重量積載、長距離運航のドローン開発を手がけるプロドローン(名古屋市天白区)は1日、愛知県が進める「革新事業創造提案プラットフォーム」(A-idea=アイディア)に、同社の航空モビリティープロジェクトが第1号として採択されたと発表した。

▲「空飛ぶ軽トラ」のイメージ(出所:プロドローン)

空飛ぶ軽トラとは、50キログラムを積載しながら50キロメートル飛行可能な物流ドローンのこと。平時には中山間部や離島の医薬品配送、災害時は孤立集落などに救援物資を輸送することを想定する。プロドローンは2025年までに、官民連携で空飛ぶ軽トラの開発を進めることになる。

同プロジェクトは、ドローンや空飛ぶクルマ、自動運転車両が同時に安全に制御され、30年に災害にも強靭なモビリティー社会の実現を目指すもの。同社と愛知県、機械部品製造のジェイテクト(愛知県刈谷市)、名古屋鉄道がコアとなり、25日にプロジェクトチームを立ち上げ、推進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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