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▲締結式の様子（出所：VFR）
M&AドローンメーカーのVFR（東京都渋谷区）は29日、重量運搬ドローン「空飛ぶ軽トラ」を開発するプロドローン（名古屋市天白区）、愛知県との官民連携プロジェクト「あいちモビリティイノベーションプロジェクト 空と道がつながる愛知モデル2030」での連携協定を締結した。
3者のほか、機械メーカーのジェイテクト（愛知県刈谷市）、名古屋鉄道、いずれもエアモビリティー事業を手がけるSkyDrive（スカイドライブ、同豊田市）、テラ・ラボ（春日井市）が加わり、30年までにドローンや空飛ぶクルマ、自動運転車両の安定制御や、災害にも強いモビリティー環境の実現を目標とする。
愛知県は現在、スタートアップの創出、育成を図るため、イノベーションの創出に向けた取り組みを進めており、昨年12月にはこの取り組みを恒久的に進める仕組みとしてアイデアを受け付けるプラットフォーム「革新事業創造戦略」を策定。今回はその枠組みから誕生した官民連携プロジェクトの第1弾となる。
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