JR東、｢はこビュン｣活用しホテルへの当日配送開始

サービス・商品東日本旅客鉄道（JR東日本）は29日、東京駅で行う「当日ホテル配送サービス」と、列車荷物輸送サービス「はこビュン」を組み合わせた配送サービスを新潟駅が6月1日、盛岡駅は6月16日から開始すると発表した。

新サービスは、利用者から出発駅の受付箇所で預かった手荷物を、に東京23区内か浦安市内のホテルに「はこビュン」を使って当日の18時頃までに宿泊先のホテルに配送する。「はこビュン」は、JR東日本グループが主体となって行う、新幹線や在来線を使って荷物を輸送するサービス。出発駅から手荷物を持たず身軽に旅を楽しみたい人をターゲットにする。

▲サービス概要（クリックして拡大、出所：東日本旅客鉄道）

荷物は。新潟駅が「お荷物サービスカウンター」（西口改札外、受付時間8時00～11時30分）、盛岡駅は「駅たびコンシェルジュ盛岡」（受付時間10時30分～11時30分）で受け付ける。料金は、手荷物1個あたり税別2500円。

JR東日本では今後、仙台駅などの出発駅にサービスを拡大する計画。加えて、東京方面から各地域のホテルへの手荷物配送なども視野に入れている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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