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名古屋港でヒアリ300匹を確認 環境省

2023年6月23日 (金)

▲20日に名古屋港鍋田ふ頭で確認されたヒアリ(出所:環境省)

行政・団体環境省は23日、名古屋港鍋田ふ頭で20日に確認されたアリについて専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物のヒアリであることがわかったと発表した。

環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において、ヒアリの働きアリ300個体が確認されたもの。2017年6月に国内で初めて確認されて以降、今回の事例が95事例目となる。

同省は引き続き、発見場所における目視やトラップによる調査及び駆除を実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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