アパレル東洋紡は25日、大阪税関から輸入と輸出の通関手続きを簡素化できるAEO事業者に認定された、と発表した。同社が認定を受けたのは、特例輸入者と特例輸出者の両資格で、日本化学繊維協会の会員企業の中で初の認定。
これにより、輸入申告時の納税のための審査・検査が省略されるほか、貨物を保税地域に搬入することなく、自社の倉庫などで輸出の許可を受けることが可能となった。
同社では「制度のメリットを生かして、グローバル展開の加速を物流面でも進めていく」としている。
アパレル東洋紡は25日、大阪税関から輸入と輸出の通関手続きを簡素化できるAEO事業者に認定された、と発表した。同社が認定を受けたのは、特例輸入者と特例輸出者の両資格で、日本化学繊維協会の会員企業の中で初の認定。
これにより、輸入申告時の納税のための審査・検査が省略されるほか、貨物を保税地域に搬入することなく、自社の倉庫などで輸出の許可を受けることが可能となった。
同社では「制度のメリットを生かして、グローバル展開の加速を物流面でも進めていく」としている。

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