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JAL1Qの貨物郵便は47%減収もコロナ前水準上回る

2023年8月1日 (火)

財務・人事日本航空(JAL)が1日発表した2024年3月期第1四半期決算によると、貨物郵便の売上高は前年同期比47.4%減の343億円だった。

グローバルでの需給ひっ迫が解消され大幅減収となったが、医薬品など高付加価値貨物の輸送に注力するとともに、他社供給を活用してアジア・北米間の貨物を中心に物量の最大化に努め、コロナ前を上回る売上を維持した。

有償貨物の輸送実績は、国際線が13.4%減の6億3195万トンキロ、国内線が8.5%増の6950万トンキロ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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