財務・人事日本航空(JAL)が10月31日発表した2024年3月期第2四半期決算によると、貨物郵便の売上高は前年同期比47%減の669億円だった。
グローバルでの需給ひっ迫が解消され、医薬品など高付加価値貨物の輸送に注力するとともに、他社供給を活用してアジア・北米間の貨物を中心に取り込み、コロナ前を上回る売上を維持した。
有償貨物の輸送実績は、国際線が12.1%減の12億7143万トンキロ、国内線が5.2%増の1億4012万トンキロ。
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