グリーンコープふくおか、日野自の商用EV導入

環境・CSR西日本を拠点にする生協団体グリーンコープふくおかは16日、環境に配慮した取り組みの一環として、日野自動車からの商用電気自動車（EV）「日野デュトロZ EV」を13台導入すると発表した。既に48台の電気自動車を運用している同生協は、更なるEVの導入を通じて脱炭素化を着実に進めていく計画。

新導入車には、運転席と荷物室を繋ぐ「ウォークスルー構造」が採用されている。この構造により、運転席と荷物室が車内で連結され、荷台での作業時に車外に出る必要がなく、荷台の高さも40センチメートルで、女性や高齢のドライバーの負担軽減や作業効率の向上を見込める。

グリーンコープふくおかは、環境に配慮した取り組みを積極的に進めており、電気自動車の導入にとどまらず、一般社団法人グリーンコープでんきが提供する電力を利用し、再生可能エネルギーを取り入れた取り組みも推進している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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