9・10月はJILS主催のロジイベントが目白押し

イベント日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は9月と10月をロジスティクス強調月間と定めており、ことしもさまざまなプロモーション活動や関連イベントを実施する。

9月13から15日は「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」を東京ビッグサイトにて開催。毎年恒例となった一大イベントだが、2024年を前にした最後の物流展ということもあり、これまで以上に「2024年問題」への対策意識が色濃く出た内容となりそうだ。

9月20日の「関西物流改善事例発表会2023」では、物流品質や生産性の向上、24年問題の根幹となる人手不足の解決へのヒントとなる事例を共有。10月24、25日の「ロジスティクス全国大会」では、産学官のパネルディスカッションや基調講演、今年度のロジスティクス大賞受賞者による事例紹介など、2日で計12時間以上におよぶボリュームで経営者、管理者の意識改革を促す。

そのほか、「ロジスティクス講演会」を福岡、名古屋で、「物流2024年問題研究会」を福岡、大阪で、期間中にそれぞれ実施する。

■ロジスティクス強調月間ページ（JILS）
https://www.logistics.or.jp/propulsion/enhancement/index.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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