サービス・商品ラピュタロボティクス(東京都江東区)12日、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」のワークフローに「補充機能」を追加したと発表した。
新機能では、仮置き場に集められた対象アイテムを従業員がピックして、自律走行搬送ロボット(AMR)に搭載すると、AMRが指定された補充先ロケーションまで自立搬送する。AMRの操作パネルに表示される「棚番」「商品コード」「商品名称」「補充先ロケーション」に従い、従業員が指定棚へ格納。ロボットによる搬送と、シンプルなオペレーションで、作業者の業務負荷を低減する。
同社はことし4月、ラピュタPA-AMRに「誤ピッキング防止アシスト機能」、7月には「渋滞回避」「定点搬送機能」を追加している。今回の「補充機能」の追加により、物流倉庫内で更なるロボットの活用機会を創出するとしている。
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