NXグループ、山形・飯豊町で森林育成活動｜短報

▲植樹の様子（出所：NIPPON EXPRESSホールディングス）

環境・CSRNIPPON EXPRESSホールディングスは2日、9月23、24の両日に山形県飯豊町の「NXグループの森」で、通算32回目となる森林育成活動を実施したと発表した。グループ会社の従業員と家族の計38人が参加した。

NXグループは環境社会貢献活動の一環として、飯豊町と鳥取県日南町にNXグループの森を設け、森の多面的機能の向上や環境人材の育成などをコンセプトに掲げ、町役場や森林組合と連携して年2回の植樹や下草刈りなどの活動を実施している。これまでの活動には2000人が参加し、1万本以上の苗木が植樹された。活動初日には、NXグループの森にブナ200本とイタヤカエデ200本の苗木を植樹し、過去に植樹された樹木の生育状態の調査を実施。2日目には稲刈りや里芋の収穫をした後、地元の伝統料理に舌鼓を打つなど、地域の文化と交流を深めた。

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