F-LINE出資5社が社長会、24年問題議論｜短報

フードF-LINE（エフライン、東京都中央区）は10日、同社の持株会社である味の素、ハウス食品、カゴメ、日清オイリオ、日清製粉ウェルナの5社が、4日に定例となっている社長会を開催したと発表した。

2024年問題をはじめとした物流諸課題の協議を目的に定期的に開催しているもので、当日は各社社長のほか、物流担当役員も参加し、ことし6月に打ち出された「物流革新に向けた政策パッケージ」と「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」への対応について議論した。また、F-LINEプロジェクトで中長距離の幹線輸送、倉庫業務、製配販の物流整流化をそれぞれ検討するチームが中間報告を行った。

▲社長会の様子（出所：F-LINE）

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LOGISTICS TODAY編集部
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